【Gガンダム】家族や師に対してだけ本当にちらっと出てしまう素のドモンいいよね

師匠に動揺して敬語になるのが絶妙にドモンっぽい

家族や師に対してだけ本当にちらっと出てしまう素のドモンいいよね

一人称が僕になる素のドモンいいよね…

お坊ちゃんだからな…

境遇が重すぎる
内向的なままではいられない

幻に向けた屈託の無い笑顔いいよね…

戦う時の様子で熱血と誤解されがちだけど素は甘ったれかつ甘えん坊だからね…

師匠でてくるまでとんだクソ鬱アニメだって言われるのあのシャブで幻覚見る回が悪いからな…

そんな師匠出てきたら救いがあるみたいな言い方…

ドモンにとっても番組にとっても救いにはなったよ…
そのあと裏切られてますます辛くなるんだけど

まあ二週目以降は新宿辺りが一番残酷だなって感想になるんだが

ドモンの心情の変遷を見ると縦軸のよく出来たアニメだなあと感じる

終盤で父親が冷凍刑から復活したときも妙に幼い口調で微笑ましい

駄目だ僕にはできない

反抗期になる前に家出してるから家族とは10才当時の気分なんだろうなって思うとね…

格闘始めたのも天才一家の劣等生だったから
何か兄に勝るものが欲しかったっていう割と後ろ向きな理由だしな…

カッシュ家の人間はこれだから…!とか言われるくらいにナチュラルエリートな一族での落ちこぼれだとドモンは居づらさを感じるような家庭だったし…

最近初めて見てるけど序盤正直あんまり…って感じ

師匠からしてもドモンはコロニーにいるから今回の件に巻き込まずに済むと思ってたら
ガンダムファイターになって地球に降りてきました！！だからそりゃ死の間際にも悔やむ

ゲームとかだとキレてるか悟ってるかって感じだけど
原作だと決勝戦以降は割と気のいい兄ちゃん感あるよね

でも序盤の話も好きなんだよ
ネオカナダとかネオメキシコとか

カタログからドモンの声がきこえた

なんかすごい関智で脳内再生された

作品の至る根底に拳で語り合う体育会系的なノリがあるだけでまぁ悲惨な人生生きてきた奴なんで…

そもそも4クールなんだから序盤は積み重ねになるのは仕方ない
その積み重ねがあるから終盤が名シーンだらけになるわけだし

序盤はレインとドモンのよそよそしさがなくなるまでの期間と思ったら見方変わるぞ
実際ドモンとレインはあの時期かなり距離があった

話は確かに序盤とか特に重いけど子供心に出ろぉ！(指パッチン)やマスク割れやフィンガー！！でかっこいいが過ぎてオツリが来てたな…
師匠来てからダブルアップ

新宿での師匠とのやり取り見るに一緒にいたときも大体あんな感じで楽しい時間があったんだろうなと思うと辛い

幼い頃から師事してたドモンにとっちゃ師匠がもう1人の親みたいなもんだしなあ

ゼウスガンダム後くらいから精神面も安定してきてるイメージがある

序盤はガンダムファイト予選の状況も兄探しの話も両方ぼんやりしてるからな
師匠が出てきて決勝に行ってから二つの話がまとまり始める

かなり暗かったテキーラの話は島本版が最高の改変やってると思う

スパロボの武道家として完成された本編後ドモンも好きだよ…

人類も地球の一部って言い負かした所は完全に師匠を超えた感ある

カッシュ家はなんなんだと思ってたらミカムラ家も大概天才だった…

事情鑑みても断られるわそんなのって理屈ではあるんだけど合わせた拳を一瞬握ろうとして振り払われた師匠の心情を思うとおつらぁい…

師匠はもうあのドモンが自分に堂々と反論し
見上げるほど大きく見えた時点で自分の過ちを思い知ってるからな
後は全部最後の授業みたいなもんだ

敵対者なのに師匠が最後の瞬間まで師匠なの残酷で格好良すぎるよ

いいよね師匠が石破天驚拳で押し上げて立たせるシーン…

立てい！！立ってみせい！！！！

そんなんでは悪党のワシ一人倒せぬぞ！たてぇい！立ってみせぇい！！って激励してんだよなあそこ

最後まで悪役演じてもいいけど
自分が間違っていたと思い知ったことと
ドモンは立派に悪党を討ち師を超えたんだってことははっきり告げないといけないからね
今こそお前は本物のキング・オブ・ハート…

2週目以降ですごい泣く

2〜11話すっ飛ばして見てない人は
ぜひ6話のドモンを見て欲しい