1: 名無しさん(仮) 2025/02/25(火)22:23:19 0
サプライズハグ強硬派は、学園の体育館を三日間占拠し、四日目の朝に逮捕・拘束された。
目撃者によると、彼女たちの最後は壮絶なものだったらしい。
「ハグは愛情表現! 私たちは最後の一人まで勇敢に戦い続けマース!」
倒れていく仲間の屍を乗り越えながら、一人また一人雄たけびを上げて突撃していく。
現場は死屍累々だったのだという。
私は、その場にはいなかった。エルも幸運なことに、騒動には参加していない。
だが、強硬派のほとんどは、海外産のウマ娘で構成されていた。
これが意味することを、私は考える。ただただトレーナーとのハグを一心に願い、散っていった英霊たちのことを想う。
さぞかし、無念だったことだろう。
目撃者によると、彼女たちの最後は壮絶なものだったらしい。
「ハグは愛情表現! 私たちは最後の一人まで勇敢に戦い続けマース!」
倒れていく仲間の屍を乗り越えながら、一人また一人雄たけびを上げて突撃していく。
現場は死屍累々だったのだという。
私は、その場にはいなかった。エルも幸運なことに、騒動には参加していない。
だが、強硬派のほとんどは、海外産のウマ娘で構成されていた。
これが意味することを、私は考える。ただただトレーナーとのハグを一心に願い、散っていった英霊たちのことを想う。
さぞかし、無念だったことだろう。
2: 名無しさん(仮) 2025/02/25(火)22:23:33 0
その日、トレーナー室でのお茶会に、私は白無垢を着る思いで臨んでいた。
もちろん、本格的な茶室などというものは用意されていない。
テーブルの上に急須と、お猪口ほどの茶碗を置いただけの、いたって質素なものだ。
これを二人掛けのソファで横並びに座って、お互いの顔を眺めながらゆっくり味わうのが週末の楽しみだった。
「粗茶ですが」
しかし、今日、差し出されたお茶に、私は手を付けなかった。
背筋を伸ばして、太ももの付け根に手をやり、これから切腹する人のように瞑目している。
トレーナーさんはその様子に気付かずに、くいっと茶碗をあおって大きく息をついた。
「うまい。あれ? グラス?」
かっと目を見開き、私は覚悟を決めた。茶碗をテーブルに戻した一瞬の隙を狙う。
「トレーナーさん……すみません」
すれ違いざまに胴を薙ぐ居合の達人のように、私はトレーナーさんの胸に飛び込んだ。
もちろん、本格的な茶室などというものは用意されていない。
テーブルの上に急須と、お猪口ほどの茶碗を置いただけの、いたって質素なものだ。
これを二人掛けのソファで横並びに座って、お互いの顔を眺めながらゆっくり味わうのが週末の楽しみだった。
「粗茶ですが」
しかし、今日、差し出されたお茶に、私は手を付けなかった。
背筋を伸ばして、太ももの付け根に手をやり、これから切腹する人のように瞑目している。
トレーナーさんはその様子に気付かずに、くいっと茶碗をあおって大きく息をついた。
「うまい。あれ? グラス?」
かっと目を見開き、私は覚悟を決めた。茶碗をテーブルに戻した一瞬の隙を狙う。
「トレーナーさん……すみません」
すれ違いざまに胴を薙ぐ居合の達人のように、私はトレーナーさんの胸に飛び込んだ。
3: 名無しさん(仮) 2025/02/25(火)22:23:49 0
サプライズハグ。
私はトレーナーさんの大きな背中に手を回し、子ザルのようにぎゅっとワイシャツを握りこんだ。
「……グラス?」
トレーナーさんの体は、ロボットみたいに関節を曲げたまま、ぴくりとも動かなかった。
「ググググラス!? 気でも触れたんデスか!? いくらなんでも卑しすぎるデェェス!!」
黙りなさい。脳内で叫ぶエルコンドルパサーを頭から追い出した。
サプライズハグ強硬派の最後の抵抗は、私に武士の時代の終わりを連想させた。
飯盛山で自刃した白虎隊たちの末路。または五稜郭で銃弾に倒れた土方歳三。
彼らは時代に取り残された哀れな徒花だったのか? タイキ先輩たち強硬派の運動は、蠟燭の一瞬の輝きにすぎなかったのか?
私は、そうは思いたくない。彼女たちの意志は痛いほど純粋ではあったが、無意味ではなかったはずだ。
だからこれは、私からの強硬派に向けた鎮魂歌であり、最後の武士の生存報告でもあった。
私はトレーナーさんの大きな背中に手を回し、子ザルのようにぎゅっとワイシャツを握りこんだ。
「……グラス?」
トレーナーさんの体は、ロボットみたいに関節を曲げたまま、ぴくりとも動かなかった。
「ググググラス!? 気でも触れたんデスか!? いくらなんでも卑しすぎるデェェス!!」
黙りなさい。脳内で叫ぶエルコンドルパサーを頭から追い出した。
サプライズハグ強硬派の最後の抵抗は、私に武士の時代の終わりを連想させた。
飯盛山で自刃した白虎隊たちの末路。または五稜郭で銃弾に倒れた土方歳三。
彼らは時代に取り残された哀れな徒花だったのか? タイキ先輩たち強硬派の運動は、蠟燭の一瞬の輝きにすぎなかったのか?
私は、そうは思いたくない。彼女たちの意志は痛いほど純粋ではあったが、無意味ではなかったはずだ。
だからこれは、私からの強硬派に向けた鎮魂歌であり、最後の武士の生存報告でもあった。
4: 名無しさん(仮) 2025/02/25(火)22:24:12 0
「サプライズハグ強硬派のほとんどが、海外産のウマ娘で構成されていました」
何の話をしているのかわからないはずなのに、トレーナーさんは黙って聞いてくれた。
「彼女たちは日本的価値観に反旗を翻しました。ダイレクトに愛を伝えるハグという文化を積極的に取り入れようとしたんです」
私はいつの間にかトレーナーさんに"ウマ乗り"になっていた。"ウマ乗り"の意味は、この際深く考えないとする。
「私は参加しませんでした。日本の思考様式に染まっていた私は、ハグを軽んじていたからです」
私の青色と、トレーナーさんの黄色が混じり合って、鮮やかなエメラルドグリーンを作り出す。
一歩間違えれば際限なくこの快楽に溺れてしまいそうで、私は少し怖くなった。
「でも、タイキ先輩たちの潔い玉砕を耳にした今、その考えは揺らいできています。私は迷っています。日本的な価値観か、海外の価値観か――」
それはおそらく、ハグと呼べるようなものではなかった。ほとんど縋り付いているのと同義だった。
だけど、虚しいではないか。浮かばれないではないか。あんなに必死に闘ったというのに。
「私は――どうすればいいのでしょうか?」
何の話をしているのかわからないはずなのに、トレーナーさんは黙って聞いてくれた。
「彼女たちは日本的価値観に反旗を翻しました。ダイレクトに愛を伝えるハグという文化を積極的に取り入れようとしたんです」
私はいつの間にかトレーナーさんに"ウマ乗り"になっていた。"ウマ乗り"の意味は、この際深く考えないとする。
「私は参加しませんでした。日本の思考様式に染まっていた私は、ハグを軽んじていたからです」
私の青色と、トレーナーさんの黄色が混じり合って、鮮やかなエメラルドグリーンを作り出す。
一歩間違えれば際限なくこの快楽に溺れてしまいそうで、私は少し怖くなった。
「でも、タイキ先輩たちの潔い玉砕を耳にした今、その考えは揺らいできています。私は迷っています。日本的な価値観か、海外の価値観か――」
それはおそらく、ハグと呼べるようなものではなかった。ほとんど縋り付いているのと同義だった。
だけど、虚しいではないか。浮かばれないではないか。あんなに必死に闘ったというのに。
「私は――どうすればいいのでしょうか?」
5: 名無しさん(仮) 2025/02/25(火)22:24:30 0
トレーナーさんはしばらく無言だったが、徐々に力を抜いて、私の体重を受け入れてくれた。
抱きしめ返してはくれなかったが、私の背中に手のひらを置いて、ぽんぽんと優しくたたいた。
「わからんが、グラスはグラスのままでいいと思う」
「私のままで……?」
「日本も海外も、どちらも大事にすればいい。俺はグラスの選択を尊重する」
「……本当ですか? だったら、」
だったら、私を尊重しているのなら、トレーナーさんも私を抱きしめてください。愛していると言ってください。
そう喉まで声が出かかったが、あまりに卑しすぎると思ってなんとか押しとどめた。
やがて、トレーナーさんは私の両肩に手を添えて、そっと体を引きはがした。
その仕草に、やんわりとした拒絶を感じた。私はやはり、求められていないのだろうか。
抜き身をひっさげて、差し違えるつもりで死合に臨んだのに、柳に風と受け流されてしまうのか。
抱きしめ返してはくれなかったが、私の背中に手のひらを置いて、ぽんぽんと優しくたたいた。
「わからんが、グラスはグラスのままでいいと思う」
「私のままで……?」
「日本も海外も、どちらも大事にすればいい。俺はグラスの選択を尊重する」
「……本当ですか? だったら、」
だったら、私を尊重しているのなら、トレーナーさんも私を抱きしめてください。愛していると言ってください。
そう喉まで声が出かかったが、あまりに卑しすぎると思ってなんとか押しとどめた。
やがて、トレーナーさんは私の両肩に手を添えて、そっと体を引きはがした。
その仕草に、やんわりとした拒絶を感じた。私はやはり、求められていないのだろうか。
抜き身をひっさげて、差し違えるつもりで死合に臨んだのに、柳に風と受け流されてしまうのか。
6: 名無しさん(仮) 2025/02/25(火)22:24:49 0
「確かに、日本の愛情表現はまどろっこしい。本当に相手に伝わっているか不安になる」
私は少し視線を下げてトレーナーさんの鎖骨を見ていた。目を見つめる自信がなかった。
「だが、これは恥という業を背負ってしまった民族がたどりついた、最後のよすがなんだと思う」
「……恥?」
「日本人は何にでも恥を感じる。だから直接"I love you."と言うことができない。なるべく婉曲的に遠回しな表現をする」
恥。どこかで読んだ日本人の分析書にもそう書かれていたような気がする。
「俺はグラスをハグすることはできない。トレーナーの立場として、恥を忘れてはいけないと思っているから」
もしそれが本当だとすれば、この国の人間はなんと複雑で厄介で繊細なのだろう。
そして私は、どこまでいってもその厄介な国のことが嫌いになれそうになかった。
「でもだからこそ、グラスにこう言うこともできる」
やっと顔を上げることができた。優しげなトレーナーさんと目が合う。
「たぶん、今夜の月は綺麗だと思う、と」
私は少し視線を下げてトレーナーさんの鎖骨を見ていた。目を見つめる自信がなかった。
「だが、これは恥という業を背負ってしまった民族がたどりついた、最後のよすがなんだと思う」
「……恥?」
「日本人は何にでも恥を感じる。だから直接"I love you."と言うことができない。なるべく婉曲的に遠回しな表現をする」
恥。どこかで読んだ日本人の分析書にもそう書かれていたような気がする。
「俺はグラスをハグすることはできない。トレーナーの立場として、恥を忘れてはいけないと思っているから」
もしそれが本当だとすれば、この国の人間はなんと複雑で厄介で繊細なのだろう。
そして私は、どこまでいってもその厄介な国のことが嫌いになれそうになかった。
「でもだからこそ、グラスにこう言うこともできる」
やっと顔を上げることができた。優しげなトレーナーさんと目が合う。
「たぶん、今夜の月は綺麗だと思う、と」
7: 名無しさん(仮) 2025/02/25(火)22:25:08 0
私はその言葉を即座に理解した。"I love you."とは直接言えない人たちのことを。
そして漱石の有名な和訳のことを。この国の人は、本当にもってまわった言い回しをする。
しばらく私たちは見つめ合っていた。私の青色と、トレーナーさんの黄色が、混じり合って溶けていく。
わだかまっていた思いが、昇華されていくのを感じる。サプライズハグ強硬派の無念が、天に還っていく。
アメリカに生まれ、日本を志向して生きてきた。これからも、その出自は変わることがない。
だけどなぜだか、今夜だけはそんな自分の生い立ちを誇らしく思うのだった。
「ありがとう、ございます」
微笑を交わし、どちらからともなく自然にお茶会に戻っていった。
すっかりぬるくなったお茶が、不思議なほど美味しかった。
そして漱石の有名な和訳のことを。この国の人は、本当にもってまわった言い回しをする。
しばらく私たちは見つめ合っていた。私の青色と、トレーナーさんの黄色が、混じり合って溶けていく。
わだかまっていた思いが、昇華されていくのを感じる。サプライズハグ強硬派の無念が、天に還っていく。
アメリカに生まれ、日本を志向して生きてきた。これからも、その出自は変わることがない。
だけどなぜだか、今夜だけはそんな自分の生い立ちを誇らしく思うのだった。
「ありがとう、ございます」
微笑を交わし、どちらからともなく自然にお茶会に戻っていった。
すっかりぬるくなったお茶が、不思議なほど美味しかった。
8: 終 2025/02/25(火)22:25:31
気になるのは、サプライズハグ強硬派のその後だ。彼女らは完全に牙を抜かれてしまったのだろうか。
あくる朝、学園に登校すると、校門のあたりでプラカードを掲げる集団に出会った。
プラカードには「ロマンティックキス容認派」とでかでかと記載されている。彼女らは叫んだ。
「トレーナーとのキスを容認しろー! キスは合法! キスはいやらしくない! キスまでならセーフ!」
「無理があるよ……っ! その言い分は……っ!」
騒ぎを聞きつけた生徒会の庶務の子が、頭を抱えながらシュプレヒコールを見守っていた。
私が通り過ぎようとすると、集団の中からタイキ先輩がウインクしてくるのが見えた。
私も、お辞儀をして返礼する。彼女らの情熱の炎は、決して消えてはいなかった。
武士の世は滅んだ。帯刀している人もいない。しかし武士道だけは日本人の心にいまもなお生き続けている。
その事実が、私を少しだけ優しくさせた。
次のお茶会が、待ち遠しい。
あくる朝、学園に登校すると、校門のあたりでプラカードを掲げる集団に出会った。
プラカードには「ロマンティックキス容認派」とでかでかと記載されている。彼女らは叫んだ。
「トレーナーとのキスを容認しろー! キスは合法! キスはいやらしくない! キスまでならセーフ!」
「無理があるよ……っ! その言い分は……っ!」
騒ぎを聞きつけた生徒会の庶務の子が、頭を抱えながらシュプレヒコールを見守っていた。
私が通り過ぎようとすると、集団の中からタイキ先輩がウインクしてくるのが見えた。
私も、お辞儀をして返礼する。彼女らの情熱の炎は、決して消えてはいなかった。
武士の世は滅んだ。帯刀している人もいない。しかし武士道だけは日本人の心にいまもなお生き続けている。
その事実が、私を少しだけ優しくさせた。
次のお茶会が、待ち遠しい。
10: 名無しさん(仮) 2025/02/25(火)22:26:50 0
>>8
>「無理があるよ……っ! その言い分は……っ!」
でしょうね
>「無理があるよ……っ! その言い分は……っ!」
でしょうね
9: 名無しさん(仮) 2025/02/25(火)22:26:23 0
バカな…グラトレがただのタックルを捌けないだと…?
20: 名無しさん(仮) 2025/02/25(火)22:41:05 0
>>9
ミーム抜きだと割とマイペースだぞあのトレーナー
ミーム抜きだと割とマイペースだぞあのトレーナー
22: 名無しさん(仮) 2025/02/25(火)22:59:03 0
>>20
模擬レースで結果出すまで相当な時間を待てるあたり
武力より雰囲気で圧倒するタイプ
模擬レースで結果出すまで相当な時間を待てるあたり
武力より雰囲気で圧倒するタイプ
12: 名無しさん(仮) 2025/02/25(火)22:27:24 0
運動が鎮圧されるとより過激になるタイプのあれ
13: 名無しさん(仮) 2025/02/25(火)22:28:00 0
ハグしようとした瞬間トレーナーが暗器で反撃し戦闘が始まるかと思ったら
ロマンスが始まってた
ロマンスが始まってた
14: 名無しさん(仮) 2025/02/25(火)22:28:15 0
ドア・イン・ザ・フェイスなんてもんじゃねぇな…
ノックで開かなければマスターキーで蝶番を外そうとしてやがる
ノックで開かなければマスターキーで蝶番を外そうとしてやがる
24: 名無しさん(仮) 2025/02/25(火)23:00:20 0
>>14
野郎…強盗に来た相手をもてなして帰しやがった…
野郎…強盗に来た相手をもてなして帰しやがった…
15: 名無しさん(仮) 2025/02/25(火)22:28:30 0
ロマンティックキスだから問題ないはず…!
28: 名無しさん(仮) 2025/02/25(火)23:05:07 0
>>15
どんな形容詞付けてもキスはキスだろ!
どんな形容詞付けてもキスはキスだろ!
17: 名無しさん(仮) 2025/02/25(火)22:31:21 0
命の取り合いしてないグラスとトレーナー久々に見た
18: 名無しさん(仮) 2025/02/25(火)22:32:32 0
ちょっと蓬莱学園TRPGを思い出すカオスの空気感だ
19: 名無しさん(仮) 2025/02/25(火)22:34:15 0
血を流し骨肉を砕くことのみが命の取り合いか?否である
21: 名無しさん(仮) 2025/02/25(火)22:57:37 0
恐らく…グラスの勢いや僅かな所作からこれ以上襲われはしないと見切ったんだ!
25: 名無しさん(仮) 2025/02/25(火)23:01:22 0
いつもなら時代小説みたいな剣戟が始まる所だからかなり身構えてまった
戦わないことが真の武か…
戦わないことが真の武か…
27: 名無しさん(仮) 2025/02/25(火)23:02:04 0
どうなってんだ海外勢は
29: 名無しさん(仮) 2025/02/25(火)23:05:43 0
ちょっといい感じに締めてるんじゃない
30: 名無しさん(仮) 2025/02/25(火)23:07:18 0
もし突進を捌いていたらさらにヒートアップする危険性もあった
31: 名無しさん(仮) 2025/02/25(火)23:08:44 0
…もしかしてデジタルも?
32: 名無しさん(仮) 2025/02/25(火)23:10:04 0
……………無いとは言い切れません…
33: 名無しさん(仮) 2025/02/25(火)23:10:44 0
丸メガネかけてそうなトレーナー
34: 名無しさん(仮) 2025/02/25(火)23:12:37 0
生徒会が見守ってたってことは
このデモは申請して認められたデモなのね…
このデモは申請して認められたデモなのね…
35: 名無しさん(仮) 2025/02/25(火)23:14:46 0
デモする権利自体は奪えないから…
36: 名無しさん(仮) 2025/02/25(火)23:16:58 0
この白無垢って死装束じゃない?
38: 名無しさん(仮) 2025/02/25(火)23:19:12 0
>>36
その日、グラスは鮮やかな紅を塗って茶会に挑んだ
この茶室で命を落としても相手に失礼の無いように
その日、グラスは鮮やかな紅を塗って茶会に挑んだ
この茶室で命を落としても相手に失礼の無いように
37: 名無しさん(仮) 2025/02/25(火)23:18:10 0
元来、生徒会は生徒の自主性を重んじる組織であるからにして我々はウマ娘の持つ主義主張を公にする権利を
39: 名無しさん(仮) 2025/02/25(火)23:21:14 0
>>37
ガチで恋愛をしようとしてる奴だ!
ガチで恋愛をしようとしてる奴だ!