【るろうに剣心】新アニメの雷十太先生良い改編だったね

作者直々の改変と聞いたけど
ものすごい良かった…

どんな感じになったの？

なんか終盤で駆けつけそうなキャラになった

Cパート良かったなあ
地蔵が微笑んでるのも含めて

脚本家の事前インタビュー見る限りなんとしてでも和月が書きたかった所だそうなので…

うまいこと運んで北海道編に出てほしい

実際あの時の剣心って主人公の役回りじゃないよなぁ

・同志を消したことで殺人剣に関するブレを消去し小者力をアップ
・剣心の殺人煽りを減らし寧ろ殺さなかったことが救いになるよう対比する形に
・由太郎も同行しちゃんと先生に別れを告げる形に修正
・「殺さなかった殺人童貞」から「殺せない修羅に堕ちきれない男」に調整し北海道編で味方として復帰もありな方向に調整

小物だったことが物凄く良いことに働いてた
もしかして和月って天才なのか…

失敗だったとまで言っちゃった雷十太先生に再び向き合って出した結論があれなのいいなって思う

人殺せないメンタルの方が絶対良いよねそりゃ…

剣心の方が年上なんだ…

それにしてもあれだけの腕前と技でよく今まで人を殺さずに居たもんだ

古流剣術を守るの会にでもなってほしい

アニメとか見てると麻痺するけど人殺せるのはマジで才能いるからな

マジで先生みたいな事したの雷十太先生？

原作雷十太（滅茶苦茶強いマッチョ剣客にしようとしたら強くし過ぎて急にヘタレ外道化）
旧アニメ雷十太（完全に外道に割り振ったかわりに戦闘力低下）
って感じだから今回の方がきれいな最期な気がする

旧アニメのアニオリ部分は和月の手を離れてるようなもんだからね
和月にあれこれ言うのは完全に筋違い

真に憂う者

情けないのがいい感じになっててありがたい…
改めて見直すと主人公力高いな先生

飯綱ほどの超殺人術を修めておきながら故意にも偶発的にも人殺せてないのはもはや一種の才能でござるよ

正直前回までは凄い失敗の予感しかしてなかったよ

あと見返すと剣心に対して「倒す」としか言ってないんだよな先生

ハッハーお前んちの財産食い潰してやるぜー！と何故か急にゲス悪党になった雷十太変わったのか…

殺せないのはいいことだよ…

作者直々に手を入れると聞いてキャラ変するんだろうと思い込んでた
キャラクター性は変えてこなかったのに先生編自体がギュッと締まった感じで凄い良かった

でも北海道に出たとしてこの技で不殺続けさせるお話書くの大変じゃね？

何というかすごいアハ体験をさせられた

小物とかダサい部分は大言壮語と行動だけにして殺人童貞は肯定する感じ

剣術で強すぎる力を得た事で人の道を踏み外すという過去の剣心に重なる部分が強調されて
出演したキャラ全員の顔を立てつつもいい感じのエピソードになったと思うでござるよ

単行本のリメイク雷十太の時はなんて書いてあったっけなぁ…

とはいえ殺人するぜ！ってのたまう奴に殺人童貞かよって煽るのは悪いわけでもない気がするけど
剣心的にそれでいいのかとはなる

武術家でもいいんじゃないかな
合気道も元は剣から発展した制圧術だし

剣心からの言葉もおまえ自身が命落とすから止めとけよと制止される形になってたな

吾輩は石動雷十太！
どう調理されても美味しい者である！

剣ちゃんから人を殺すってどういう事かわかってんのかって散々わからされた上であのCパートだからな…
雷十太先生の高潔さが強調された

才能自体は本物って言及されたのがミソなのかな

今後人殺しが出てきたら雷十太先生は踏みとどまったのに！って言われる未来があるってこと？！

切れないとはいえ鉄の棒でぶん殴ったら結構人は死ぬでござるよ

うぐぅぅうううううううううう！！！！！！

負けた後もシャバにいたけど先生ってこの後逮捕されたりしないんだっけ…？

まかり間違って刃衛や斎藤に喧嘩吹っかけなくてよかったね先生…

技と体に対し心が追いついていないという着地点にしたことで今まで真剣同然の切れ味である飯綱を人相手に当てまくっても1人も殺せてないのも技術がすごいからと言い訳できるようになったぞ！

まず剣心があんまハッキリと言語化できるような信念あって不殺やってるわけではないからレスバさせにくいキャラなので
剣心と対立するポジションのキャラは動かし方がめちゃくちゃ難しくなる感じはする

甘っちょろい戯言のほうが好きでござるよって剣心を象徴する言葉が貫かれたの良かったね

北海道編で「明治になってもどいつもコイツも殺す殺すと頭おかしいのか！？」ってキレる先生は見たいっちゃあ見たい