バスクが人気なのでコロニーレーザーが活躍する小説

バスクが人気なのでコロニーレーザーが活躍する小説春

外部からの救助者をコロニーレーザーで処理したホラー小説はこれしか知らない

テレビにノイズが走るとかドアに謎の手形とか地味なホラー展開が続いてからのコロニーレーザー

犬が可哀想な作品は抜けない

飼ってるペットが変死するあたりは普通に怖い
その死んだペットが夢に出て警告するのはちょっと？ってなったけどそれ以降も普通に怖かった
と思ってたらなんか運ちゃんがビームで蒸発してなにもかもどうでもよくなった

SFホラーなの…？

内容が全く見えてこないんだけどなんなの？

衝撃と戦慄の名作モダン・ホラー！

弟夫婦かわいそ…

寺とか墓地に由来がありそうでなさそうな謎の幽霊たちが地味な怪奇現象を起こしつつ邪魔者はレーザーで蒸発させて住民を祟り殺す話

ムカデに食われる奴だっけと思ったらそっちはボルネオホテルだった

パイプとかをつたって屋上から外に出ようとしたらやっぱレーザーで焼かれるのかな

？？？？？？

ちゃんと怖くて面白いのがいいよね

怪異がレーザー使うの？

ちゃんと読んでればなんでビームかはわかるなんてことはなくまじで唐突にビームがやってくるし特に説明もされない

マンションに巣くう怪物の能力
・テレビに異形の影を映す
・人を真っ二つに切り裂く風
・エレベーターを誤作動させる
・ドアと窓を大量の手で押して塞ぐ（衝撃の耐久力、衝撃吸収性…！なんと大の大人が金槌でぶん殴っても車で体当たりしても傷一つ付かない）
・驚きのセキュリティ！侵入しようとする者を溶かすドア！
・驚きのセキュリティ！その2！侵入者を排除するレーザービーム！！どんな奴も一瞬で蒸発だぜ！！軍隊が攻めて来ても平気！！
・電気を止める。水道を止める

亡霊どもが光の力(レーザー)使うのは無しだろ…！！

引っ越すとみんなでお見送りしてくれる優しい霊たちでもあるんですよ…

ファンタジー物の魔族くらい魔法攻撃得意な怪異だった

しかもオチが寺とか墓地とか主人公の不倫とか死んだ元嫁だとか一切関係なく唐突にエレベーターから行ける地下室と繋がる通路に住む怪物にみんな食べられて終わる

何でひらがななんだって思ったけど墓地を見下す家に空目するからかな…

逃げようと引っ越し先を焼き払うしようするやつを殺す

電気水道止められててもガスは使えてたっぽいって言われてて笑った

映画になったら絶対笑えるやつじゃん

実況しながら見たら面白そうだから実写化してほしいな…

本当に日本のホラー小説の名作なの？

謎の怪異は群体っぽいのでたぶんティターンズ

スティーブンキングだって怪異けっこうパワー系だしSF要素あったりするしな！

大気圏内でそんな火力のレーザー撃てるの凄すぎる

住民全滅タワーマンションみたいな勢いで押し切るホラーアクションなのか？

理不尽に襲われて理不尽な目に遭い続けて理不尽に死ぬホラーは普通に好きだしわざわざ取り沙汰するようなもんではないと思うけど
コロニーレーザーかぁ…

Jホラーブーちょい前ぐらいに出てきた怪作

実は怪異になって住民追い詰めるTVゲームでしたオチでも納得する

クーンツが日本舞台に描いたらありそうな感じだな

昔前情報なしで読んだけど笑うよりひたすら困惑した記憶しかない

不条理ホラーの先駆け的作品らしいけど詳しくないからわからない

普通にJホラーとしておもしろ怖く読んでて
おっ急にギアチェンジしたな…ってなるからな

和風ホラーと言えば血筋の因縁が…とか村の因習が…とか「なぜこんなことになっているのか」を重視する傾向にあるところ
そんなのなーんも関係ありませんたまたま理不尽に意味わからん現象に巻き込まれただけです
って作風がそれやっていいんだ！？ってホラー小説界に激震が走ったという評価

ちゃんと名作は名作なんだ

上位存在がいるとしてそいつらが人間が聞いて納得するような理屈で動いてるわけねえだろという意味ではコズミックホラーに近い

助けに来た人がコロニーレーザーで死ぬは理不尽さの説得力がすごいと思う

怪異をレーザーで焼き払う方が楽しくないか

怪異はレーザー使うなって差別か？

天からビームしてくる怪異はもう神とかそういうのだろ…

ビーム出てくるけど割と怖いんだよ
ビームあたりでえ？ってなるけど

時空操ったりする幽霊多いしレーザーくらい出るだろ

光属性の怪異がいちゃダメなのかよ

高度に発展した霊障は神罰と見分けがつかない

レーザー以外は人間関係がクソとか霊障がじわじわ迫るとかじんわり怖い系だよ
終わり方もじんわり嫌な感じなのでレーザー部分だけ浮いてる

ホラーなのかこれ…？

文芸評論家の三橋曉は、「わが国におけるモダンホラーの先駆けであると同時に、最良の作品のひとつであると断言して間違いない」「現代人を奈落の底に叩き落すとてつもない恐怖の物語を生み出すことに成功した」と評している

黄金期は90年代後半なんだろうけど黎明期のごった煮具合も嫌いじゃない角川ホラー文庫

実は主人公夫婦は旦那の元妻が死んだことによる再婚で生前から不倫関係にあった
→元妻の嫉妬か！？→いや別に…
マンション隣の墓地にはかつて地下に通路通す計画があったが穴掘ったのに穴掘ったとこで中止された
→何かおぞましいものを掘り当てたのか！？→いや別に…
とかすかすからちゃんと意図的にやってんだよな

レーザーだけなんかおかしいんだよこの本の怪異

途中までは割と普通にじんわり嫌なホラーだったんすよ
起承転結の結で凄まじい弾け方したけど

強い割に８階までちゃんとエレベーター乗って来る幽霊にも笑った

実際怪異がレーザー使い出したらあっもう絶対勝てないわ…という絶望感凄いと思う

似たような話読んだことあるけどこれかどうか分かんねえ
ビーム出てきたら覚えてそうなもんだけど…