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2026.03.28-23:01:46(40/40)

ウマ娘怪文書

【ウマ娘怪文書】いつも通りに授業が終わり、昼食を頂いて、待ち合わせの時間には三十分ほど早く、あまり早くお訪ねしてはご迷惑になるかとも考えましたが、お部屋の片付けやお掃除など、余った時間でできることはいくつもあると、自分を納得させることにしました。少しでも長く、トレーナーさんと過ごしていられる口実を探していただけなのかもしれませんけれど

 コメント (0)

1: 名無しさん(仮) 2025/09/21(日)01:11:08 0
ある日の午後のことでした。
いつも通りに授業が終わり、昼食を頂いて、私は午後からのミーティングのためにトレーナーさんのお部屋に伺うところでした。待ち合わせの時間には三十分ほど早く、あまり早くお訪ねしてはご迷惑になるかとも考えましたが、お部屋の片付けやお掃除など、余った時間でできることはいくつもあると、自分を納得させることにしました。
少しでも長く、トレーナーさんと過ごしていられる口実を探していただけなのかもしれませんけれど。
「失礼いたします」
影の薄さ故に気づかれないままということも珍しくないのですが、ノックをしてそっと扉に手をかけます。しかし、トレーナーさんのお返事はありませんでした。
扉に鍵はかかっておらず、音もなく簡単に開きました。しかし、いつも座っている窓側のデスクにトレーナーさんの姿はなく、机の上には今日のミーティングのために用意されたであろう資料が、きれいに整えられて置いてあるだけでした。
2: 名無しさん(仮) 2025/09/21(日)01:11:37 0
「お出かけしているのかしら」
待ち合わせは三十分後の約束ですから、無理もありません。戻ってこられるまで部屋のお掃除をしていようかと考えていたのですが、ふと部屋の奥にあるドアが開きっぱなしになっていることに気づきました。
見慣れないドアでした。いつもトレーナーさんとお話をしたり、お菓子をいただくのはこの部屋なので、その奥にさらに部屋があることには気づいていなかったのです。
勝手に入ってはいけないと思いながらも、脚はその扉の前へと進んでゆきました。なぜなら、ドアの隙間から中の様子が少し見えてしまったからです。

部屋の奥にあるベッドに、トレーナーさんが横になっていました。部屋の中には、規則正しい寝息だけがすうすうと響き渡っていました。
何かいけないものを見てしまったような気がして、初めは部屋を出ようかと思いました。でも、私の頭の中で確かに囁く声があるのです。
『愛しいひとの無防備な寝顔を、思う存分堪能したいでしょう?』と。

3: 名無しさん(仮) 2025/09/21(日)01:11:54 0
眠るトレーナーさんのお顔は、いつもの優しくも凛々しい姿とは違って、どこかあどけなく、可愛らしく映りました。いつもきちんと結ばれているネクタイは少し緩められて、開けられた襟のボタンの向こうには、美味しそうな首筋が覗いていました。
「…っ」
本能の声が大きくなっていきます。でも、トレーナーさんはただ眠っているだけ。きっと私のために、遅くまでお仕事を頑張っておられたのでしょう。そんな方の寝込みを襲って浅ましい欲望をぶつけたとわかったら、きっと失望されてしまいます。
だから、トレーナーさんの寝相を整えて何事もなかったかのように出ていけばよいと思ったのです。トレーナーさんは左腕を下敷きにして眠っていて、このままではきっと腕が痺れてしまうでしょう。頭の下に敷かれて、だらりと垂れた左手を取ったのも、それを身体の上に戻そうと思っただけでした。
けれど、トレーナーさんの掌に自分の掌を重ねたとき、眠ったままのトレーナーさんが私の手をそっと握ったのです。自分の手とは違うたくましくて大きな手の感触が、はっきりと感じられました。
4: 名無しさん(仮) 2025/09/21(日)01:12:09 0
「…」
もう我慢しなくていいのよ、と、頭の中で声が聞こえました。トレーナーさんを起こさないように、傷つけないようにすればいい。だからもう少しだけ、あなたを感じていたい。
下敷きになっていたトレーナーさんの左手をベッドの上に横たえて、耳に結んでいた赤いリボンをそっと解きました。それをまず、私の左手の薬指に蝶々結びにしました。
片手しか使えませんから少し時間がかかりましたが、程なくして片方の尾羽根が長い赤い蝶が、私の左手に止まりました。そして、そのリボンの長い端をそっと、トレーナーさんの薬指の下に通しました。
トレーナーさんを起こさないようにそっと指の甲でリボンの端を結わえ、小さな輪を作ります。あとはもう片方の端をその輪に巻きつけて、もうひとつの輪を作るだけというところです。
どうしても、夢みてしまいます。今は仮初めの赤い糸ですが、いつかあなたがそのもう一方の端を手繰り寄せて、私をいつまでもおそばに置いてくださる日が来ることを。
5: 名無しさん(仮) 2025/09/21(日)01:12:30 0
はしたない今の私は自分からトレーナーさんを求めてしまいましたが、そのときが来たらやはりトレーナーさんからありのままの気持ちを伝えていただきたいと、ひとりの女として願ってしまいます。いつも落ち着いた優しい声で私を導いてくださるトレーナーさんは、愛を囁くときにはいったいどんな声音を響かせるのでしょうか。
きっと、あのときと同じ。浅ましい欲望に呑まれながら走ることをやめない私を美しいと言ってくれた、真摯でありながらも情熱的な声で愛を伝えられたら、私は幸せで破裂してしまいます。
『ずっとずっと、愛してるよ。
一緒に幸せになろう』
そのときが来たら、私は自分の弱さを恨むでしょう。あなたをいつまでも愛していますと伝えたいのに、うれしくてあなたの腕の中で泣くことしかできないのですから。
6: 名無しさん(仮) 2025/09/21(日)01:12:49 0
純白の花嫁衣装に、赤い口紅をひとすじ。
折り目正しくタキシードを身に纏ったあなたが息を呑んで、綺麗だよと笑ってくれたとき、驕りではなく私は世界一幸せな女だったでしょう。
『病めるときも健やかなるときも、お互いを助け、そのすべてを愛することを誓いますか?』
誓います。私の心も身体も、魂のひとしずくさえもあなたのもの。私のものになりたいと、あなたが言ってくれたように。
だから、やさしいキスをください。
この唇は、あなたのために赤く塗ったのですから。
7: 名無しさん(仮) 2025/09/21(日)01:13:51 0
私をトリプルティアラウマ娘に育て上げたあなたには、仕事の依頼が絶えることはありません。今日も地方のトレセンに講演とトレーニングをお願いされて、一週間ほど出張することになっています。
妻として、夫の栄達を喜ばないはずはありません。でも、やっと一緒になれたのにふたりの時間がとれないことをもどかしく思うことくらいは、許してくださいますでしょうか。
それでもあなたの良い妻でいたいから、あなたを見送るときは、努めて穏やかに送り出したいと思っております。
『いってらっしゃいませ。忘れ物はありませんか?』
『うん、大丈夫。でも、ちょっとだけそのままでいいかな』
でも、あなたは悪いひとです。私が必死で我慢しているのに、何の遠慮もなく愛してくださるのですから。
『トレーナーさん…!?』
『…ごめんね、急に。一週間会えないんだなって思ったら、ちょっとさみしくなっちゃって』
鞄を置いて大きな手で私を抱きしめてくれたトレーナーさんに、私も正直になってしまいます。
『…早く帰ってきてくださいね。
本当は、ずっと一緒にいたいの』
8: 名無しさん(仮) 2025/09/21(日)01:14:38 0
長旅の疲れを癒していただきたくて、ごはんもお風呂も頑張って用意しました。でも、帰ってきてそれよりも先に私を抱きしめてくれたことを何よりも喜んでしまうことは、許してくれますか?
『ただいま、スティル。
…会いたかったよ』
『…はい、トレーナーさん。
一週間がこんなに長いと思ったことはありません』
見送ったときとは違う情熱が籠もった腕に抱きしめられながら募る想いを吐き出しあっていると、あなたがどんなひとだったか、思い出さずにはいられません。
誰よりも私のことを想ってくれる、やさしいひと。でも、誰よりも私のことを貪欲に求めてくれる、愛おしいひと。
『ごはんも、お風呂もあります。
…でも今は、私を食べてくださいますか?』
返事は聞こえませんでしたが、これ以上望むことはありません。
重ねた唇が、何よりも雄弁に語ってくださいましたから。
9: 名無しさん(仮) 2025/09/21(日)01:15:02 0
私を誰よりも大切にしてくれるあなたが、私にだけ向けてくれる情熱の炎で、いつまでもこの身を灼かれていたい。きっとどれだけ熱くても、痛くても、私は幸せです。
最後の一結びを終える前にそんな想像に耽るあまり、私はすっかり目の前が見えなくなっていました。
「ん…」
トレーナーさんは、もう目を覚ましていたのです。

意識が完全に戻る前に、急いでトレーナーさんの指に巻いたリボンを引っ張りました。けれど、自分の薬指に巻いたリボンを解く時間はありませんでした。
「…スティル?ああ、もうそんな時間か。
ごめんな、だらしないところ見せちゃって」
「いえ、お気になさらないでください。私が早く来てしまったんです」

10: 名無しさん(仮) 2025/09/21(日)01:15:18 0
「スティル、それ…」
「…あ!」
後ろ手に回して隠した指のリボンが、ちょうどトレーナーさんの指に結ぼうとしていた長い端が尻尾のように伸びて、背中から覗いていました。
「あの、これは…」
もはや隠しようもありません。薬指に結わえたリボンを見せて、どう弁解したものかと必死に考えておりました。
けれど、あなたはどこまでも純粋な方でした。
「そのリボン、新しいやつだよね」
「…!
はい、ついこの前買ったばかりです。色合いがとても素敵で…」
「やっぱり。似合ってるなって思ってた」
11: 名無しさん(仮) 2025/09/21(日)01:15:30 0
ああ。私はこんなにも浅ましい女なのに。
あなたはそれでも、受け入れてくださるのですね。
「ありがとうございます…!
あの…耳カバーも、新しくしようと思っているんです。
今度、どんな色が合うか、一緒に見ていただけませんか?」
「うん。いいよ。
…それと、街の方で美味しそうなケーキ屋があったんだ。もしよかったら、一緒に味見しに行きたいんだけど、いいかな」
いつも天使のように優しく包んでくださるのに、ときに悪魔のように悪戯っぽく私を誘惑する、いけないひと。

いつか赤いリボンの代わりに、誓いの指輪を嵌めてください。
あなたの手で、あなただけのものにしてください。
──きっと一緒に、幸せになりましょうね。

12: 名無しさん(仮) 2025/09/21(日)01:16:57 0
おわり
>>仮眠してるスティトレの薬指と自分の薬指を赤いリボンで結ぼうとして幸せな結婚生活の妄想に浸っちゃってたらスティトレが起きちゃって何をしようとしてたか必死でごまかすスティルみたいな安易な二次創作を摂取して脳を修復したい
>書け
と言われたので書きました
13: 名無しさん(仮) 2025/09/21(日)01:18:20 0
妄想が具体的すぎるというか解像度高すぎるよスティルさん
15: 名無しさん(仮) 2025/09/21(日)01:21:43 0
>>13
トレーナーのこと考えて寝不足になる女だ
面構えが違う
16: 名無しさん(仮) 2025/09/21(日)01:23:48 0
>>13
でも愛しのあの方にどんなプロポーズされたいかは寝る前にいつも妄想してそう
たまにもっとはしたない妄想して紅ちゃんのせいにしてそう
18: 名無しさん(仮) 2025/09/21(日)01:28:07 0
ユニちゃんは夜中に時々口から漏れてるこの妄想を聞いてニコニコしてそう
20: 名無しさん(仮) 2025/09/21(日)01:34:11 0
いい話だった
ところでこれはもちろん3年間を終えた後に実現するんだよね?
21: 名無しさん(仮) 2025/09/21(日)01:34:32 0
必死に抑えてるけどはしたないのがスティルの本質
23: 名無しさん(仮) 2025/09/21(日)01:36:02 0
よく一緒にコーヒーを飲むからとトレーナー室におそろいのマグを置く口実にするちょっとずるいスティルさん
24: 名無しさん(仮) 2025/09/21(日)01:39:51 0
よく一緒にお菓子食べるからと歯ブラシとコップもセットで洗面台に置いて悦に浸ってそう
32: 名無しさん(仮) 2025/09/21(日)01:51:14 0
この後ストーリーどうりになるのかなと思うとまた脳破壊される
36: 名無しさん(仮) 2025/09/21(日)02:02:50 0
勝負服のマニキュア塗ってもらっていてほしい
38: 名無しさん(仮) 2025/09/21(日)02:06:32 0
>>36
パドックのポーズのときに目のやり場に困るくらい英知な表情になってそう
51: 名無しさん(仮) 2025/09/21(日)03:20:16 0
理性と欲望に葛藤するスティルさんいいよね
41: 名無しさん(仮) 2025/09/21(日)02:12:21 0
>>11
>──きっと一緒に、幸せになりましょうね。
幸になりましょうね?
44: 名無しさん(仮) 2025/09/21(日)02:18:55 0
>>41
合ってる

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