1: 名無しさん(仮) 2024/03/25(月)00:41:50
京都大学発スタートアップのリジェネフロ(京都市)は、
腎臓の難病である常染色体優性多発性のう胞腎(ADPKD)の治療薬候補の臨床試験(治験)を始めた。
iPS細胞技術で薬剤を探す「iPS創薬」と呼ぶ手法を使った。
2025年末まで治験を行い30年の実用化を目指す。
腎臓の難病である常染色体優性多発性のう胞腎(ADPKD)の治療薬候補の臨床試験(治験)を始めた。
iPS細胞技術で薬剤を探す「iPS創薬」と呼ぶ手法を使った。
2025年末まで治験を行い30年の実用化を目指す。
2: 名無しさん(仮) 2024/03/25(月)00:42:41
リジェネフロはiPS細胞で作成した患者の臓器のモデル(オルガノイド)を使い、
複数種類の薬を試して白血病の治療薬「タミバロテン」を転用するのが有効な可能性があると分かった。
こうした手法はiPS創薬と呼ばれる。
動物実験などを繰り返す従来手法より、効率よく新薬候補を見いだせると期待されている。
複数種類の薬を試して白血病の治療薬「タミバロテン」を転用するのが有効な可能性があると分かった。
こうした手法はiPS創薬と呼ばれる。
動物実験などを繰り返す従来手法より、効率よく新薬候補を見いだせると期待されている。
ADPKDは遺伝子変異により腎臓にのう胞ができる難病。
悪化すると人工透析が必要となり国内に3万人の患者がいるとされる。
既存の薬は摂取すると一日9リットルと大量に水を飲む必要があるといった課題があった。
3: 名無しさん(仮) 2024/03/25(月)00:48:10
>>2
>既存の薬は摂取すると一日9リットルと大量に水を飲む必要があるといった課題があった。
課題ってか大問題だよそれ……
>既存の薬は摂取すると一日9リットルと大量に水を飲む必要があるといった課題があった。
課題ってか大問題だよそれ……
18: 名無しさん(仮) 2024/03/25(月)01:03:02
>>3
1日3リットルから水中毒の可能性あるらしいな
1日3リットルから水中毒の可能性あるらしいな
23: 名無しさん(仮) 2024/03/25(月)01:05:57
>>18
主に体液が薄まるのが問題なので
食い物によってはそれで問題がないんだが
体質その他が相まってどれくらいが良い!と言えないのがめんどくさいよな
主に体液が薄まるのが問題なので
食い物によってはそれで問題がないんだが
体質その他が相まってどれくらいが良い!と言えないのがめんどくさいよな
4: 名無しさん(仮) 2024/03/25(月)00:50:26
9リットルの……水……
腎機能復活ッッ腎機能復活ッッ
腎機能復活ッッ腎機能復活ッッ
5: 名無しさん(仮) 2024/03/25(月)00:53:10
詳しくないけどiPS細胞ってめちゃ幅広い医療に貢献しててすげ〜
6: 名無しさん(仮) 2024/03/25(月)00:54:16
オルガノイドが便利過ぎる
え!?患者本人の臓器と同じもの好きなだけぶっ壊して効く薬のデータ取っていいんですか!?
え!?患者本人の臓器と同じもの好きなだけぶっ壊して効く薬のデータ取っていいんですか!?
11: 名無しさん(仮) 2024/03/25(月)00:58:51
>>6
正確性を得るために脳オルガノイドを作ると勝手に目ができて視神経からの情報で機能し始めるけど大丈夫だよ
あと一旦摘出した臓器を人工人体(人工心肺や人工肝臓などの集合体)に接続して
人体じゃ投与できない膨大な量の薬物をぶっこんで治して移植し直す方法も研究が進んでるよ
正確性を得るために脳オルガノイドを作ると勝手に目ができて視神経からの情報で機能し始めるけど大丈夫だよ
あと一旦摘出した臓器を人工人体(人工心肺や人工肝臓などの集合体)に接続して
人体じゃ投与できない膨大な量の薬物をぶっこんで治して移植し直す方法も研究が進んでるよ
17: 名無しさん(仮) 2024/03/25(月)01:02:45
>>11
コワ〜
コワ〜
20: 名無しさん(仮) 2024/03/25(月)01:04:30
>>11
もう工学的な世界になってるんだな
オルガノイドの維持もその内簡単になる日が来るのか
もう工学的な世界になってるんだな
オルガノイドの維持もその内簡単になる日が来るのか
27: 名無しさん(仮) 2024/03/25(月)01:08:41
>>20
オルガノイドは維持よりコントロールのほうが難しいというか
終わったら(正しい手順を踏んで)ポイできるくらいに神経系が発達しないようにしなくちゃならないんだけど
>正確性を得るために脳オルガノイドを作ると勝手に目ができて視神経からの情報で機能し始める
今この問題が少しづつ顕在化しつつあるとか聞く
オルガノイドは維持よりコントロールのほうが難しいというか
終わったら(正しい手順を踏んで)ポイできるくらいに神経系が発達しないようにしなくちゃならないんだけど
>正確性を得るために脳オルガノイドを作ると勝手に目ができて視神経からの情報で機能し始める
今この問題が少しづつ顕在化しつつあるとか聞く
25: 名無しさん(仮) 2024/03/25(月)01:07:07
>>11
工学的で吹く
工学的で吹く
41: 名無しさん(仮) 2024/03/25(月)01:26:57
>>11
えっ怖…
えっ怖…
46: 名無しさん(仮) 2024/03/25(月)01:30:57
>>11
つまり目は脳みその付属品なのか?
つまり目は脳みその付属品なのか?
7: 名無しさん(仮) 2024/03/25(月)00:54:35
健康な人も水沢山飲むと腎臓悪くしにくくなったりする?
8: 名無しさん(仮) 2024/03/25(月)00:56:30
>>7
体重にもよるけどだいたい毎日2リットルくらい飲むといい
体重にもよるけどだいたい毎日2リットルくらい飲むといい
9: 名無しさん(仮) 2024/03/25(月)00:57:47
>>7
濃い尿は腎臓に悪いし塩分が多い体液も腎臓に悪いから
食事以外で一日1.5から2リットルの水分を取ると腎臓に良い
濃い尿は腎臓に悪いし塩分が多い体液も腎臓に悪いから
食事以外で一日1.5から2リットルの水分を取ると腎臓に良い
10: 名無しさん(仮) 2024/03/25(月)00:58:12
水は常識的に飲む分には飲み得
常識を超えると人体は壊れ始める
常識を超えると人体は壊れ始める
12: 名無しさん(仮) 2024/03/25(月)00:59:20
止まるんじゃねえぞ… 医療の進歩……
13: 名無しさん(仮) 2024/03/25(月)01:01:02
SFで医療研究用の疑似人体とかあるけど現実になるんだな
15: 名無しさん(仮) 2024/03/25(月)01:02:06
>>13
人体実験はダメだから人体実験っぽく出来るやつを作る作った
すげえな医療
人体実験はダメだから人体実験っぽく出来るやつを作る作った
すげえな医療
14: 名無しさん(仮) 2024/03/25(月)01:01:21
iPS細胞が出来てからニュースで聞くんだか聞かないんだかよくわかんねえなぁって思ってたけどやっぱり超すげえんだな
19: 名無しさん(仮) 2024/03/25(月)01:03:14
でもまあ9L水飲めれば効いたっていうのも十分医学の進歩の賜物だよな…
21: 名無しさん(仮) 2024/03/25(月)01:04:49
オルガノイドは薬の効き目とかを調べる普通のサイズのやつは
少し大きめのシャーレに載った細胞塊を血管の変わりのパイプというか水路みたいな溝で繋げたものなので
すげえ小さい
これを研究室内の必要な条件を揃えた箱みたいなのの中に何十個も並べて一度に数十種類の薬の効果を調べることができる
少し大きめのシャーレに載った細胞塊を血管の変わりのパイプというか水路みたいな溝で繋げたものなので
すげえ小さい
これを研究室内の必要な条件を揃えた箱みたいなのの中に何十個も並べて一度に数十種類の薬の効果を調べることができる
22: 名無しさん(仮) 2024/03/25(月)01:05:16
スタートアップ系のやつらは如何に有名大学出でも安易に信用したらならんぞ?
24: 名無しさん(仮) 2024/03/25(月)01:06:44
>>22
ってかまだ治験だし実用化はまだ先だから信用するもしないもその段階じゃないだろ
ってかまだ治験だし実用化はまだ先だから信用するもしないもその段階じゃないだろ
28: 名無しさん(仮) 2024/03/25(月)01:08:56
>>22
山中伸弥教授が初代所長を勤めたCiRA(京都大学iPS細胞研究所)の
腎臓部門を営利周辺企業として分社化したとこだよ
山中伸弥教授が初代所長を勤めたCiRA(京都大学iPS細胞研究所)の
腎臓部門を営利周辺企業として分社化したとこだよ
29: 名無しさん(仮) 2024/03/25(月)01:10:04
>>28
ちゃんとその部分スレ本文で載ってたら良かったのにって思ったが
自分で調べれば済むことだな
ちゃんとその部分スレ本文で載ってたら良かったのにって思ったが
自分で調べれば済むことだな
26: 名無しさん(仮) 2024/03/25(月)01:07:33
マジで魔法の細胞だなあiPS細胞
31: 名無しさん(仮) 2024/03/25(月)01:14:35
大きいオルガノイドを作ると薬物とかの効果をより正確に確かめることができる
実験回数=コストも少なくて済んで実証までの期間も短くなる
治験を早期に開始できるため結果患者さんへの提供も早くなり薬価も安くなる
だけどオルガノイドを大きくし過ぎると脳オルガノイドが機能しはじめてヤバい
ジレンマが過ぎる……
実験回数=コストも少なくて済んで実証までの期間も短くなる
治験を早期に開始できるため結果患者さんへの提供も早くなり薬価も安くなる
だけどオルガノイドを大きくし過ぎると脳オルガノイドが機能しはじめてヤバい
ジレンマが過ぎる……
37: 名無しさん(仮) 2024/03/25(月)01:20:45
>>31
京大のiPSラボの2021年時点の記事だとそこまでじゃないよ〜って言ってたのに3年でもうそんな感じになってきたのか…
京大のiPSラボの2021年時点の記事だとそこまでじゃないよ〜って言ってたのに3年でもうそんな感じになってきたのか…
39: 名無しさん(仮) 2024/03/25(月)01:23:38
>>37
技術が進歩したおかげでより大きなオルガノイドを構築して長期間維持できるようになったから……
内臓も以前は脳神経系が無かったりいくつかの臓器を省略したような形だったけど
一応脳神経系と消化器系と内臓系は全部オルガノイドに組み込めるようになったから…
技術が進歩したおかげでより大きなオルガノイドを構築して長期間維持できるようになったから……
内臓も以前は脳神経系が無かったりいくつかの臓器を省略したような形だったけど
一応脳神経系と消化器系と内臓系は全部オルガノイドに組み込めるようになったから…
34: 名無しさん(仮) 2024/03/25(月)01:16:29
全く新しい薬だと超えるべきハードル多すぎてポシャること多々だけど
既にお出しされてる薬ならその辺ショートカットできるわけか
既にお出しされてる薬ならその辺ショートカットできるわけか
35: 名無しさん(仮) 2024/03/25(月)01:18:03
人体への許容量とかは既に実証済みだから
効果がマジであるかを確かめるだけで済むのは大きいよな
そのせいで逆に既に広く使われていた既存薬の薬効がじつはこの症状には何も効いてませんでした!みたいな事も起こるんだが……
効果がマジであるかを確かめるだけで済むのは大きいよな
そのせいで逆に既に広く使われていた既存薬の薬効がじつはこの症状には何も効いてませんでした!みたいな事も起こるんだが……
36: 名無しさん(仮) 2024/03/25(月)01:20:20
>>35
むしろ分かってありがたいだろ
むしろ分かってありがたいだろ
42: オルガノイド 2024/03/25(月)01:27:37
俺が実験台になるからよ…
45: 名無しさん(仮) 2024/03/25(月)01:29:42
>>42
実験止めるんじゃねえぞ…
実験止めるんじゃねえぞ…
55: 名無しさん(仮) 2024/03/25(月)01:40:21
>>42
止まるんじゃねえぞ…
止まるんじゃねえぞ…
61: 名無しさん(仮) 2024/03/25(月)01:47:02
>>55
鈍行でも…いつか誰かが…そこに辿り着くからよ…
鈍行でも…いつか誰かが…そこに辿り着くからよ…
43: 名無しさん(仮) 2024/03/25(月)01:27:55
細胞関連の研究って実験するうちに生き物っぽい何かが生まれたけどまあ…生き物じゃないということにしておこう…になることもあるのかな
44: 名無しさん(仮) 2024/03/25(月)01:29:28
まあ生命が何なのかなんてよくわからんから…